老後資金、どれくらいあれば安心なのか

日本人の平均寿命が伸び、年金支給額が引き下げられ、支給開始年齢が引き上げられ、というのを繰り返し、老後資金が2000万足りなくなる、3000万足りなくなる、と言われますが、一体いくらくらいあれば不安にならないのでしょうか?

結論から言うと、何歳まで生きるかは人によって違うのでわからないです。

90歳までの蓄えがあれば十分だろう、と思っていたら100歳超えてもまだ元気なんて人も今の時代結構ありえます。

平均寿命があるじゃないか、と思われるかもしれませんが、実は平均寿命よりも健康寿命が大事です。

日本人男性の場合、平均寿命は85歳くらいですが、85歳になって突然ぽっくり逝く人は多くありません。

普通は何年も前に寝たきりになったりして、まともな生活が送れなくなるのです。

そうなるとお金があっても仕方ありません。

なので個人的には日本人は不安にかられ、不要にお金を貯めすぎなくらいではないかと思っています。

子供や孫に相続できる、と言っても、相続税もどんどん非課税枠は下げられ、税率も上がっていっていますから、自分が相続になる頃にはもっと税金とられると思っておいた方がいいです。

あと、最悪、お金がなくなった場合は生活保護が受けられるので、日本人は餓死する心配がありません。
若い人だと働いてください、と言われますが、老人だとその心配もないです。
ホームレスになると住所がなくなるため、申請を受け付けてくれない可能性があるのですが、その前に申請をすれば大丈夫です。

投資や資産運用で増やす、という選択肢もあるにはあるのですが、若い時からずっとやっていた、というような人でなければやめたほうがいいかもしれません。

投資は時に誰かが損をすると誰かが得をする、というような奪い合いの戦いになる事もありますし、素人は基本損をします。

なにより投資や資産運用に手を出そうとすると結構な確率で詐欺の話も舞い込んできます。

俺は騙されないから大丈夫と思っている人も、今は大丈夫かもしれません。
しかし、歳をとると脳も老化するし、誰でもいつかはボケるため、頭の回転の早い若者に騙される時がいつか来ます。

だから俺は大丈夫という考えをもたない事が大切です。

なので、投資は個人的には歳をとってから始めるよりある程度収入があるうちに少しずつ始め、資産運用で年何%くらい売れるという試算には組み込まない方がいいと思います。

年何%みたいな目標を立ててしまうと、目標を達成できなさそうな場合に無理な資金投入をしてしまったり、相場がわからない時でもポジションをとってしまい、予想外の損失を抱える可能性もあります。

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